2010年にアメリカのサンフランシスコで生まれたpeak design(ピークデザイン)。peak designの最初はアメリカのクラウドファンディングであるKickstarter(キックスターター)で資金募集に成功したところから始まり、現在はバックパックやメッセンジャーバッグなどが人気のメーカーです。
peak designはドローンメーカーではなく、カメラ関係のバッグやアクセサリーを作っているメーカーで、管理人が使っている「Everyday Sling 5L(エブリデイスリング 5L)」もボディーバッグ(ウエストバッグ)型のカメラバッグです。ただ、このカメラバッグがドローンバッグに最適!と思い購入しました。(管理人はバッグを購入した時点でドローンは持っていませんが、今後ドローンを持ち運ぶならこのバッグだ!と思って買いました。笑。)
Everyday Sling 5Lとは?
「Everyday Sling 5L」は元々ミラーレスカメラや小型の一眼レフカメラを日常的に持ち運べるように作られたバッグで、バッグの中にはカメラ本体以外にレンズを1つ〜2つ程度、バッテリーや充電ケーブルなども分けて入れられるように考えられています。
色はブラックとアッシュの2色。外寸は19cm×31cm×11cm。重量は500g。コンパクトで女性や小柄な男の人が使うには最適な大きさです。(大柄な男の人には1サイズ大きいバッグの方がしっくりくると思います。)
また、バッグ内部にタブレット端末を入れられるスペースが作られていることから、カメラバッグとしてだけではなく、IT系のサラリーマンがpeak designのバッグで出社するという風景を見ることも多くなりました。
ドローンバッグとしても使えるEveryday Sling 5L
「Everyday Sling 5L」はドローンバッグとしても使えるように考えられていて、DJIのMavicもしくはSpark本体、コントローラー、バッテリー、充電器が入れられるように考えられた大きさをしています。
実際にドローンを入れた動画もpeak designはYoutube上の動画で公開しています。さすがに大きなドローンであるPhantomシリーズは入りませんが、持ち運びを考えられ、コンパクトに折りたためるドローンや小型のドローンであれば、中に入れて持ち運べる仕様です。
peak designが生まれたサンフランシスコはITの聖地です。サンフランシスコの南に広がるサンノゼ周辺一帯はシリコンバレーと呼ばれ、アップル、グーグル、フェイスブック、ツイッターなどの本社があり、街中に「ここがtwitterの最初のオフィスだったところ」などが普通にあるところです。
そういう意味でもドローンの持ち運びについても考えられたバッグが自然に生まれてくる土壌があるとも言えるかもしれません。