DJIが製造販売しているドローンMavic Proに取り付けられるアクセサリーやドローンを持ち運んだり飛行させるのに便利な周辺機器をピックアップしてみました。
Mavic Pro本体のアクセサリー
ランディングギア
ランディングギアはMavic Proの脚に取り付けるアクセサリーで、ランディングギアを取り付けるとMavic Proの最低地上高を数センチ上げることができます。
Mavic Proは小型で携帯性が高いドローンですが、脚が短いことで地面から胴体までの距離が近く、原っぱのような土や草が生えているところに着陸してしまうと、本体やカメラ部が泥で汚れたり、プロペラが草と干渉し(芝刈り機状態)プロペラが傷ついてしまうことがよくあります。
ランディングギアはそれらの問題を解決するためのアクセサリーです。
カメラレンズ保護ガード(日よけ、サンフード)
カメラレンズ保護ガードはMavicPro本体のカメラ部分に取り付けるフードで、カメラレンズ部分を保護したり、ドローン空撮時にカメラに太陽光が直接当たらないようにするためのフードが取り付けられています。
夕焼けなどを空撮するときに力を発揮してくれるフードです。
送信機(プロポ)のアクセサリー
タブレットマウントホルダー
Mavic Proの送信機(プロポ)は通常スマートフォンしか取り付けることができませんが、マウントを付けることでiPadなどのタブレット端末を使用する事が可能になります。スマートフォンなどの小さな画面ではなく、タブレット端末などの大きな画面でドローンの操作がしやすくなります。
ただし、タブレット端末が大きすぎたり、重すぎたりすると送信機(プロポ)重心が崩れ操作しにくいため、使用する時にはiPadminiなど8インチ程度の小型のタブレットが良いかもしれません。
スクリーンサンシェード
MavicProの送信機(プロポ)は、太陽の光がスマートフォンに当たると画面が見えなくなります。画像を見ながらドローンを飛行させることから、ドローンの居場所が分からなくなり操作が困難となります。
スクリーンサンシェードをゴーグルのように送信機(プロポ)に取り付けることで、スマートフォンやタブレット端末の画面を見やすくするための商品です。
保護ケース
ハードケース
ドローンを持ち運ぶときに一番安心できる方法はハードケースに入れて持ち運ぶ方法です。外側はプラスチックで作られ、持ち運び中に壁や物にぶつけても大丈夫ですし、気密性が高く耐塵性や耐水性に優れた商品はたくさんあります。
ドローンを飛ばす場所は住宅地よりも山や海など自然豊かな場所が多くなるため、急な天候の変化でドローンを抱えて車に戻らなければならないという心配はありません。
ハードケース内部は軟質や硬質性のスポンジで作られ、スポンジはMavic Pro本体や送信機(プロポ)、バッテリーやアクセサリーが入るように形が切り抜かれています。
ドローンは細かい部品が多いですが、スポンジが切り抜かれていることで、バッテリーやアクセサリーなどの小物の紛失を防ぐ役割も果たしてくれます。
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