非常用モバイル電源でドローンを充電する

日本で販売されているドローンのバッテリーを充電するためには、家庭用のAC100V電源、車のシガーソケットを利用したDC12V電源での充電が一般的です。セルフィードローンやマイクロドローンなど、小さなドローンはスマートフォン同様にUSBで充電できる機種もありますが、通常サイズのドローンはUSBで充電することができず、スマートフォンで利用されるモバイルバッテリーでドローンを充電することはできません。

USB端子のみのスマートフォン用のモバイルバッテリーではなく、家庭用コンセントを差し込むことができたり(AC出力端子)、シガーソケットを接続することができる(DC出力端子)モバイル電源があれば、ドローンを充電することができます。

モバイル電源でドローンを充電する

モバイル電源で有名なメーカーの商品はAnker PowerHousesuaokiのPortable Power Banksシリーズです。両商品ともコンセント口(AC出力端子)、シガーソケット(DC出力端子)、USB端子を備えているため、日常生活に幅広く利用できます。

モバイル電源を購入する前に気をつけておきたいポイントは、モバイル電源自体の能力(電圧(V)や電力(W)など)が、ドローンを充電するために必要な能力を備えているかです。

例えば、モバイル電源にAnkerのPower Houseを利用し、MAVIC PROのバッテリーを充電するケースを考えます。

AnkerのPower Houseの電圧は14.4Vで家庭用コンセント(AC出力端子・ACOUTPUT)は110Vの1.29A(120W)までと明記されています。MAVIC PROの充電機は100~240V(50/60Hz)に対応し、定格出力50Wのため充電できそうです。

同じようにシガーソケット(DC出力端子)は12Vの10A(120W)までと明記されています。MAVIC PROのカーチャージャーは12.3~16Vで出力78Wのため、微妙ですが充電できると思われます。(充電している方がネットでみえました)

ドローンのバッテリーは飛行時間が20分〜30分と短く、車のシガーソケットを利用して充電を行っていると、絶えずバッテリーが切れてしまうため、車の近くから離れることができません。
モバイル電源を利用することで、車から離れたところでもドローンのバッテリー充電ができるメリットがあります。モバイル電源にソーラーパネルを取り付けて、モバイル電源自体を充電することで、クリーンなエネルギーだけでドローンを飛ばすことも可能です。

モバイル電源を利用する?バッテリーを追加購入する?

モバイル電源の欠点は価格が高いところにあります。モバイル電源の相場は小型のもので3万円〜5万円ほどで、ドローンバッテリーは1つ1万円〜2万円程度です。モバイル電源を購入してドローンを充電するよりも、ドローンバッテリーを複数個購入した方が安くて使い勝手が良いかもしれません。

モバイル電源は重量も重いです。1つ3kg〜5kg程度あり、車での移動が求められます。ドローンとモバイル電源を持って電車で移動することは現実的ではありません。

モバイル電源を上手に使うイメージとして、キャンプで照明やスマートフォンの充電にモバイル電源を利用すると同時にドローンも楽しんだり、災害時の非常用電源として家庭に常備しているモバイル電源の有効活用としてドローンに利用したりする方法があります。

ドローンのためだけにモバイル電源を利用するのではなく、プラスアルファでの用途も考えておきたいです。

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