スマートフォン用モバイルバッテリーでドローンを充電する

ドローンのバッテリーは飛行時間が20分から30分程度と短いものが多く、外出先で持ち歩くことの多いスマートフォン用モバイルバッテリーで気軽に充電できると良いのですが、実際は甘くありません。公式にスマートフォン用モバイルバッテリーでドローンのバッテリーを充電できる機種は一部を除きほぼないのが現実です。

ドローンのバッテリー充電に用いられる方法は、家庭にあるAC100V(普通のコンセント)とDC12V(車にあるシガーソケット)の2つが多いです。AC100Vで充電するための充電機は最初から付属し、DC12Vで充電するためのカーチャージャーは別売りになっていることが多いです。

スマートフォン用のモバイルバッテリーで充電できるドローンもあります。その1つがZEROTECH社が作るマイクロサイズのドローンDOBBYです。

日常生活の中にドローンを取り入れられるDOBBY

DOBBYの特徴は、手のひらサイズの小ささと199gという軽さにあり、日常生活の中でカバンからパッと出して飛ばせるところにあります。飛行時間は9分と短く、バッテリー容量も970mAhと小さいですが、充電がなくなったらスマートフォン用モバイルバッテリーで充電できるように考えられています。

DOBBYの充電には、スマートフォンでも使用されるUSB Type-Cケーブルが採用されています。家庭用コンセントから充電可能を行うと急速充電し、モバイルバッテリーから充電を行うと低速充電となります。急速充電対応のモバイルバッテリーであれば、急速充電も可能です。

DOBBYのユーザーマニュアルにも、充電にモバイルバッテリーが使用できることが明記されています。

モバイルバッテリーでバッテリーの充電を行うこともできます。モバイルバッテリーで 充電する場合は、バッテリーを充電器に差し込んだうえで、USB ケーブルで充電器とモ バイルバッテリーを接続すると、充電を開始することができます。

引用元:ZEROTECH DOBBY ユーザーマニュアル V1.6 2016.11

いつも持ち歩いているスマートフォンとモバイルバッテリーに、余分な荷物を増やすことなく手のひらサイズのドローンを1つ加えるだけで、気軽に空撮できる日常が広がります。

小さいからこそできる充電方法

ZEROTECH社のDOBBYの充電機は8.7V×1.5A=13.05Wと非常に小さな出力で充電できるように考えられています。これがDJIのPhantom 4 proであれば17.4V=100W、同じDJIのMAVIC PROであれば13.05V=50W必要であり、モバイルバッテリーでは充電できない原因でもあります。

仮にモバイルバッテリーで充電ができたとしても、4000mAh〜6000mAhを100%充電するために時間がかかりすぎ、実用的ではありません。DOBBYだからこそ、モバイルバッテリーで充電ができるドローンと言えます。

DJI Sparkもモバイルバッテリーで充電できるが・・・

DJIの小型ドローンであるSparkもモバイルバッテリーで充電できると言われています。ただSparkのインテリジェント・フライトバッテリーの容量が1480mAhに対し、満充電まで4〜5時間ほど必要となり、充電を完了させる前に太陽が沈んでしまう可能性もあるため現実的ではありません。(ドローンの夜間飛行は禁止されています。)

米国Qualcomm(クアルコム)社が開発した高速で充電できる規格Quick Charge(クイックチャージ)対応のモバイルバッテリーやケーブルを使用すると、1時間程度で充電できると言われていますが、モバイルバッテリー本体がかなり熱くなり、モバイルバッテリーの劣化を早めると考えられます。公式にも認められていないため、自己責任での運用が求められます。

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