飛行中のトラブルは想定しておく

ドローンは空を飛行する機会であり、飛行中のトラブルは墜落に直結します。ドローンを飛行させる上でトラブルが発生することを想定し、対応策を事前にシミュレーションしておくことで、冷静に対処できるようにしておきます。

考えられる飛行中のトラブル

考えられる飛行中のトラブルは「ドローン本体」、「操縦者のミス」、「外部からの影響」の3つに分けられます。

ドローン本体が原因によるトラブル
バッテリー切れ、プロペラのモーターの故障により飛行不能になるケース、GPSのエラーで飛行位置を見失うケース、電波障害により通信が遮断されるケースなどが考えられます。

操縦者のミス
操作ミスによりドローンが物体に衝突するケース、飛行前の準備不備(プロペラの取り付け、バッテリーの取り付け、キャリブレーションのミス)など、があります。

外部からの影響
天候の変化による強風、竜巻、雨、霧、雪などで飛行が困難になるケース、山などの地形やビルなどの建造物による巻き風やビル風で飛行が不安定になるケース、鳥との衝突による墜落(バードストライク)など、があります。

飛行中のトラブルで安定した飛行が困難となったときに、どこに着陸させるのかをドローンを飛ばす前に考えておくことで、トラブル時の動揺を減らすこともできます。

ドローンの機種によっては、ドローン本体が原因によるトラブルが発生した場合に、安全に自動着陸する機能であるフェールセーフ機能(または自動帰還:Return to Home機能)などを備えているものもあります。

例えば、ドローン飛行中に通信が途切れた時はドローン自らが判断し、ドローンを飛ばした場所に帰還するなどの機能です。

フェールセーフ機能は完全自動なのか、自ら設定する物なのか、どのようなトラブルの時にフェールセーフ機能が働くのか、どのようなフェールセーフ機能を持っているのかなど、事前に確認しておく必要があります。

墜落の危険性

ドローンは飛行が困難になれば墜落します。ドローンが墜落する原因は様々な要因があると考えます。

ドローン本体や送信機の部品故障
ドローンを構成する部品やセンサーの故障により墜落してしまうケースです。ドローン操縦者自身が交換できるパーツもあれば、交換できない部品もあります。メーカー保証や販売店保証はありますが、時間が経っても完全に動くとは限らず、初期不良、何となく調子が悪い、酷使による故障など、さまざまです。

事前に機器の不調や故障を感じとることができた場合には、メーカーや販売店へ相談をしておきましょう。

風により安定した飛行が困難
山や海の近くは場所ならではの直線上の強い気流が発生していたり、建物や橋などの近くでは乱気流が発生していることがあります。高度が高くなれば強い風が吹いているケースもあり、注意が必要です。

ドローンの機種により耐えられる風の力は異なりますが、一定以上の風が受けることで、ドローンは風に流されたり、安定した飛行やホバリングができなくなります。所持しているドローンがどの程度まで飛行可能なのか、知っておくことが大切です。

電波の混信によりドローンの制御不能
ドローンは送信機からの電波やGPSの電波を頼りに安定した飛行をしていますが、他の場所から電波が発信され電波混信してしまうと、ドローンが不安定になり、操縦不能で墜落する可能性が高まります。

高圧電線から発せられる電波、ビルのWiFiから発せられる電波、スマートフォンからの電波、電子レンジの電波など、ドローンの電波を不安定にさせる電波はたくさんあります。ドローンを飛行させる際に、近くに電波を混信させる原因がないか、確認しておきましょう。

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