電波干渉が多い場所での飛行に注意

ドローンは送信機から機体に信号を送り動かしますが、電波干渉が多い場所では信号が遮断され、ドローンが正常に動作しない場合があります。電波干渉が少ない地域でドローンの飛行を楽しみましょう。

電波干渉が多い場所での飛行は避ける

ドローンを操作する人のまわり、ドローンの機体のまわりを確認します。電波干渉が多い場所は周囲に、鉄塔、送電線、携帯電話基地局などがあり、電波を発信している塔や電気を運ぶ送電線からのノイズにより、送信機からの信号が正しくドローンに伝わらない可能性があります。

人が集まる街中でも同じです。オフィスビルや家庭、人が持つスマートフォンからWiFiの電波が、送信機からの信号を見失わさせる原因を作ります。

電波信号を反射させる場所も要注意です。周囲に車がたくさん駐車している場所や鉄橋、電車のレールなどに加え、湖の水面や海面なども電波を反射させます。

送信機から機体に信号を送っても、ドローンの挙動が不安定になるケース、警告エラーで操作を受け付けなくなるケース、操作不能で壁に衝突したり、墜落するケースもあります。

ドローンが使用する周波数帯は交通渋滞中?

ドローンが使用する電波の動作周波数は2.4GHz帯域です。通信機から機体へドローンの飛行制御やカメラの制御などの信号を発信し、機体から通信機に接続されているスマートフォンへ映像の伝送(一部で920MHz帯域を使用するドローンもあり)などを行います。

2.4GHz帯域はドローン専用の帯域ではなく、WiFiなどの無線LANや電子レンジなどでも使用される汎用帯域であり、現状として電波干渉は避けられない状態です。

ドローンの飛行を仕事とするのであれば・・・

2016年8月31日に電波法施行規則が改定され、2.4GHz帯、5.7GHz帯の電波出力が10mWから1Wへ上げられました。これにより、画像伝送可能状態での通信距離が伸びたと言われています。通信距離が伸びたことで、自分のいる位置から5km先にいるドローンを操縦できるなど、メリットがあります。

ただ、これらのメリットを受けるためには免許が必要となり、これらに対応したドローンも必要になります。

2.4GHz帯、5.7GHz帯の電波出力の1Wを使用するためには「第3級陸上特殊無線技士」免許が必要であり、目視外のところでドローンを飛行させるためには「第4級アマチュア無線技士」の免許が必要です。

これらは空撮を職業とする方やFPVドローンレースに参加される方など、気軽にドローンを飛行させて空撮を楽しみたいというレベルを超えた場合に必要です。

個人の趣味としてDJIのMAVIC PROやPhantomシリーズなどのドローンを「飛行可能エリア内」かつ「目視で確認できる位置」で楽しむ限りは必要ありません。

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