変化するドローンの世界シェア

世界的な注目を集めているドローン。技術的な余地が残されていることに加え、市場が未成熟で2020年までに2兆円を超えるマーケットに成長すると言われていることもあり、技術も市場も完成しつつあるスマートフォンとは違い、世界中のメーカーにとって魅力的な商品になっています。

現在ドローンを製造販売している代表的なメーカーをピックアップしていきたいと思います。

代表的なドローンメーカー

アメリカの調査会社によると2015年に発表されたドローンメーカーの主なシェアは、1位DJI、2位Parrot(パロット)、3位3D Robotics(3Dロボティクス)でした。

  • DJI
  • Parrot
  • 3D Robotics
  • その他

世界中で1000を超えるとも言われるドローンメーカーの中で、DJI、Parrot、3D Roboticsで世界シェア9割近くを占有し、その中でもDJIは世界シェア7割と圧倒的な強さを示しています。

DJI

ドローン世界No1のシェアを持つDJI。2006年に中国の深センで起業をしたベンチャー企業で、2016年までに6000人を超える社員を雇い、アメリカ、ドイツ、日本、北京、上海、香港など世界中に拠点を持つメーカー。

DJIが発売したドローンPhantomシリーズは操作性の高さと美しい映像で、ビジネスとして使用する人や趣味として空撮を楽しむ人に多用され、DJIの知名度を一度に上げました。2016年にはPhantom4の性能そのままに、価格が安く、コンパクトで持ち運びやすいMAVICシリーズで他を圧倒しています。

Parrot(パロット)

1994年に創業したParrotはイタリアのパリに本社を持ち、2010年に世界で初めてスマートフォンで操作できるホビー用小型ドローン「AR Drone」を発売したメーカーです。現在多くのドローンがスマートフォンで操作されますが、その基盤を作ったのがParrotです。

ドローン以外にも、様々な技術を採用したヘッドホンや、光や温度、肥料の状況をセンサーで判断し人にアドバイスをくれたり、自動で水やりを行うポットを開発するなど、最先端技術を活用した商品をつくる企業です。

3D Robotics(3Dロボティクス)

アメリカに移民しDIYでマルチコプターを発表していた青年と、日本でも有名な雑誌「WIRED」のアメリカ版編集長を勤めていたクリス・アンダーソンが共同で2009年に創業したのが3D Roboticsです。日本ではDJIやParrotに比べて、知名度は劣るかも知れません。

3D Roboticsのドローンの特徴はカメラ機能を持っていない事です。カメラはアクションカムで有名なGoProをドローンに設置することで撮影を可能としています。

過去に販売された「Solo」、「IRIS」共にカメラは未搭載で、ドローンだけの買い換え、カメラだけの買い換えができる貴重な商品です。

毎年変化するドローンシェア

アメリカの企業が2016年末の時点で、ドローンを製造販売する企業の魅力度をランキングとして発表していました。1位はDJI、2位はParrotでしたが、3位は中国のXiaomi(シャオミ)です。

中国のXiaomi(シャオミ)は、スマートフォンで有名なメーカーで2016年のスマートフォン世界シェア1割(世界第4位)の企業です。Xiaomiはライバル企業としてDJIを上げて、低価格で4K動画が撮影できるドローン「Mi Drone」を販売したことが評価された理由です。

4位にはHoverがランクインしました。

Hoverのドローン「Hover Camera」はセルフィードローンです。顔認識機能で自動追尾をし、1300万画素の静止画像や4K動画を撮影してくれます。

5万円前後で購入できる超小型ドローンの市場は競争が激しく、4K動画が撮影できることは普通であり、今後も低価格化が進むと考えられています。

惨敗!日本のドローンメーカー

世界のドローン市場における日本メーカーの名前は皆無で、今後成熟していく市場にこれから入っていくことは難しいかもしれません。世界のドローン市場で積極的なメーカーはアメリカ、中国、イタリアがほとんどで、これらの国々に合わせてドローン開発が進んでいくと思われます。

SPONSOR

ドローン世界No1のシェアを持つDJIの公式サイトが「DJIオンラインストア」です。DJIオンラインストアのポイントは的確なサポート体制。ドローンを製造するメーカーだからこそ行えるアフターサービスが受けられます。
定期的に行われるキャンペーンでは、魅力的なドローンを安く購入することもできます。

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